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土練りについて

土練りについて  陶芸は土に触れることから全てが始まります。土という最も造形性の高い素材は、人の手を通して変幻自在にその形を変え、その人の個性を引き出してくれるはずです。
 やきもの作りで最初にやらなければいけないことは、土を用意し成形し易いように練ることです。土の種類には様々なものがありますが、大きく分けて白い土(焼き上がりが白っぽくなる)と赤い土(焼き上がりが赤っぽくなる)があり、それぞれ産地によって特徴もまた違ってきます。
 土練りは、粘土を成形するとき、作業しやすくするために、土の状態を整えておくためのものです。また、焼成時に破損がでないように空気を抜き、粘土全体を均一にするためでもあります。「土練り三年」とよく言われますが、土練りにもある程度の技術が必要です。荒練り、特に菊練りなどは習得するのに時間がかかりますが、土に馴れ親しむ訓練にもなります。土の性格や癖が分かってくると、やきもの作りがいっそう楽しくなることでしょう。
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【商品】 信楽土

信楽土  信楽粘土は、一般的に最も扱いやすい粘土とされ、教育の現場でもよく使われています。ひも作り、板作り、ろくろ成形などの伝統技法、さらには自由きままな発想でアートするのも良いかもしれません。
 日本の代表的なやきものの産地でもあり、また、最も扱いやすい信楽の土をご紹介します。信楽それぞれの土には、白い土・赤い土、粒子が細かいもの・粗いものなど様々な特徴があり、また用途もいろいろです。ここでは成形性に優れ、焼成しても割れにくい土を選りすぐりました。陶芸の入門として、また学校や教室等の多人数で製作する共通用粘土として最適です。
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【商品】 信楽粘土(高級陶芸粘土)

信楽粘土 【コード】 2255-106
【商品名】 信楽粘土 1s
【価格】 220円(税込)

【コード】 2255-107
【商品名】 信楽粘土 10s
【価格】 2,100円(税込)
【商品説明】 焼成温度…800〜1,300℃
 水簸(すいひ)した粘土に細かいシャモットを配合した陶土で急熱・急冷が安心してでき、楽焼きの焼成に向いています、成形もしやすく、初心者の人や学校等で使う場合に最適です。
※ 楽焼き焼成は専用の釉薬をかけて850〜890℃で焼成します。
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【商品】 信楽陶土

信楽陶土 【コード】 2255-501
【商品名】 信楽陶土 5s
【価格】 1,365円(税込)

【コード】 2255-502
【商品名】 信楽陶土 20s
【価格】 5,145円(税込)
【説明】 信楽粘土を水簸(すいひ)した最も扱いやすい陶土です。
 焼き上がりは明るい黄灰色です。
 楽焼きにも使えます。
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【商品】 信楽荒目陶土

信楽荒目陶土 【コード】 2255-504
【商品名】 信楽荒目陶土 5s
【価格】 1,554円(税込)
【説明】 長石の粒が入り、独特の風味ある陶土で目が粗く大物作品にも向いています。
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【商品】 信楽赤味陶土

信楽赤味陶土 【コード】 2255-508
【商品名】 信楽赤味陶土 20kg
【価格】 5,985円(税込)
【説明】 信楽粘土の中で焼き上がりが赤い陶土です。壷、食器等に多く使われます。
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【商品】 信楽古陶土(しがらきことうつち)

信楽古陶土 【コード】 2255-488
【商品名】 信楽古陶土 10s
【価格】 3,150円(税込)

【コード】 2255-561
【商品名】 信楽古陶土 20s
【価格】 5,092円(税込)

【説明】 釉薬を使わない土味を生かしたものが本来の信楽焼きです。肌色の地に炎色が景色となり、素朴な風合いを生み出します。
※ 登り窯で焼成したものは、灰が被って天然の釉薬がかかり、火色に焼き上がります。また、電気窯などでは白っぽく焼き上がります。
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【商品】 信楽陶板土(しがらきとうばんつち)

信楽陶板土 【コード】 2255-489
【商品名】 信楽陶板土 10s
【価格】 2,625円(税込)

【コード】 2255-562
【商品名】 信楽陶板土 20s
【価格】 4,462円(税込)
【説明】 陶壁・陶板作り等の大胆な造形に向く、焼き割れの少ない土です。石質原料が混ざり重く堅い土は、焼き上がりがゴツゴツと味わい深い仕上がりとなります。
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【商品】 信楽土鍋土(しがらきどなべつち)

信楽土鍋土 【コード】 2255-487
【商品名】 信楽土鍋土 10s
【価格】 3,045円(税込)

【コード】 2255-560
【商品名】 信楽土鍋土 20s
【価格】 5,040円(税込)

【説明】 焼成温度…1、180〜1、200℃。
 信楽の粗めの土で、名の通り急熱・急冷に耐える土鍋に使われます。
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【アドバイス】 土練り 【荒練り】

 荒練りとは…
荒練り  荒練りの目的は、粘土の堅さを調節することにあります。始めて使う土には、場所によって堅いところと柔らかいところがあり、均一ではありません。また、違う土同士を混ぜる場合も、粒子の分布を均一にする必要があるので、荒練りによって調和のとれた粘土にします。
1.粘土の堅さを調整する。  購入した時の粘土が堅い場合は、切り針金で粘土をスライスし水に浸します。充分に浸したら、細かくスライスした粘土を重ね、力強く掴みながら揉みます。柔らかくなり過ぎた場合は粘土吸水石こう板の上で練ります。
2.荒練りを始める。  だいたいのかたまりができたら、粘土玉を作業台に置き、まん中を両手で掴みぐっと押します。この時指は開かずに、握ったまま親指の付け根あたりで押し出すようにします。(押し出す時は体重をかけて練っていきます。体重をかけやすいような高さの作業台を使うことをおすすめします。)
3.押し出した粘土を手前に返す。  押し出した粘土は、握ったそのままの状態で手前の方に返します。そして、上に重ねるような感じで 上記項目2。をくり返します。(この一連の作業は、一定のリズムで行うと土も均一の堅さになります。)
4.折りたたんでくり返す。  練りをくり返すうちに横長に粘土がのびていくので、ある程度になったら左右を折りたたんでまとめます。これを粘土全体が均一の状態になるまでくり返します。
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【アドバイス】 土練り 【菊練り】

 菊練りとは…
菊練り  菊練りは、さらに粘土を密にし、余分な空気を抜くという目的があります。荒練りの状態では粘土中にわずかに空気が入っており、そのまま使用すると焼成する時にひび割れの原因になったり、ろくろ成形等をするときに障害が出てきます。
1.回転させながら押し出す。 右か左かどちらかの手を軸にします。時計周りに練り込む場合は、右手を主にして押し出します。押し出すときは、右手を使ってわずかに左回転させながら両手を使って拳程度の玉ができるようにします。
2.左手を使って返す。  押し出したあとは、左手を主にして少し回転させながら、手前に返すとズレがわずかに出て、次に押し出すときに菊の花びらの様に重なりができ、空気が押し出されます。
3. 1 と 2 をくり返す。  きれいな菊の花びらができるようにくり返し練り、空気が完全に抜けるまで練り続けます。
4.成形しやすいように整える。  空気が抜け、全体が均一になったら両手を少しずつ離しながら練っていくと全体が丸くなっていきます。
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【アドバイス】 土練り 【粘土練り機を使う】

 粘土練り機を使うとは…
粘土練り機  粘土練り機は、スクリューによって粘土を練る機械です。これを使用することによって、技術的にも難しい菊練りをすることなく、すぐに作業できるような状態が可能です。
1.粘土を用意する。 粘土は必ずある程度柔らかいものを使用し、固まってしまった土や異物は入れないように注意します!
2.粘土練り機を起動させ、粘土を入れる。  粘土練り機は電動式のものが一般的なので、それぞれスイッチを入れ起動させます。スクリューが回転しているところに荒練りした粘土を詰め込みます。(粘土の挿入口は大変危険なので、素手で粘土を押し込まず、必ずレバーか押さえ棒を使ってください!)
3.出てきた粘土をもう一度練り機に入れる。 粘土練り機の出口から出てきた粘土を切り針金で適量取り、何回かくり返して粘土が均一になり空気が抜けたらそのまま保管します。(使い終わった粘土練り機はそのまま置いておくと粘土が乾いてしまい、機械が使えなくなるので水洗いで掃除をしてください!または、密閉して乾かないようにしてください!)
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【商品】 粘土練り機

粘土練り機 SH-600型シャフトル 【コード】 2253-236
【商品名】 粘土練り機 SH-600型シャフトル
【価格】 383,250円(税込)

【コード】 2253-237
【商品名】 粘土練り機 SH-600S型シャフトル(ステンレス仕様)
【価格】 441,000円(税込)
【各梱包費】 7,350円(税込)

【説明】 スクリューまで簡単に取り外しのでき、1台で様々な土(色土や白土など・・・)が入れ替えできるようにパーツを取り外し、内部が簡単に清掃できるようになりました。シリンダの胴体の上下、出口、本体部分が簡単に取り外しができ、スクリュー付のシャフトも抜くことができ、耐久性にもすぐれています。
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【豆知識】 練り込み

 練り込みとは…
練り込み  作品を作る前にどういう風な作品にしたいのかを決める時、土の色が重要なポイントとなってきます。白い土は、酸化金属系の顔料を調合して入れることによって、いろいろな着色ができ、透明釉をかけて焼成すると、きれいな発色の焼き物になります。また、それぞれの色土を重ね合わせたりして模様のついた作品もできます。

【商品】 練り込み用顔料

練り込み用顔料 【コード】 2255-671〜680
【商品名】 練り込み用顔料 粉末100g 10色
【価格】 420円〜3,570円(税込)

【説明】 焼成温度・・・1,350℃まで。酸化・還元使用可。
※ グリーンは、No.12石灰釉をかけると発色がきれいにでます。
※ お求めやすいように、2008年から、容量が500gから100gへ変更されました!
1.粘土と顔料を計量する。  粘土に対し約1〜10%の顔料を計ります。
(それぞれ、濃さがかわってくるのでテストピースであらかじめ色見本を作っておくと良いでしょう。)
2.粘土に顔料を混ぜて練る。  粘土をお椀型にして顔料をその中に入れて水を少し含ませ、馴染ませながら練ります。
 (色土を作った場合、少しでも白い色が混ざりますと汚れとして出てしまうので土は別々に保管し、注意して取り扱いましょう!)
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【豆知識】 粘土の保管

粘土を保管する場合に注意が必要なこと ・粘土を乾燥させないこと。
・他の色と一緒にしてしまわないで必ず種類別に保管すること。
保管するために必要な道具 ・粘土を貯蔵するための箱
・ビニール袋(密閉できるものに限ります。)
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【豆知識】 粘土の再生

●粘土を使い終わった後、そのまま使えそうなものは、そのまま保管します。
●ろくろ成形等で柔らかくなった状態のものは、亀板の上にアーチ状に固めて一日か二日乾燥させ、練り易いくらいの固さになってから練り直し保管します。
●掃除等で濁ったドロドロの水は、必ずポリバケツ等に入れて粘土が沈殿し、上水が透明になったら水を捨てて、粘土吸水鉢に入れます。また、良質の粘土にしたい場合は、搾拌し粘土ふるいに通して水簸します。
●乾いた粘土のかたまりは、細かく砕いてふるいに通し、水分を加えて粘土を再生させます。(乾いた土を細かく砕くのには小型粉砕器が便利です。) 
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